高血圧を対象とした治験についていろんな話をお伝えする高血圧治験TALKN

若い人にでもありえる高血圧

高血圧=高齢者の病気という認識を改めよ。高血圧は今や若い人でも起こりうる病気なのだ

若い人にでもありえる高血圧

高血圧は若い人でもなる病気

60歳以上の高齢者がなりやすいとされている高血圧。高血圧=中年からの病気と考えている人も多いではないだろうか。しかし実際はそうではない。 確かに高血圧になりやすい比率をみてみると、中年や高齢者のほうが多いが、若い人にだって高血圧になるパターンがある。 高血圧は確かに不規則な生活と食生活が起因しているが、一方で遺伝的な面も考えられている。両親のどちらかが高血圧で、自身の体が高血圧になりやすい体質になっているのだとしたら、ちょっとの原因で若い内に高血圧になってしまうこともありえるのだ。

高血圧がわかったら治療をしよう

若い間に高血圧になって、以後年老いるまでこれと向き合っていかなければならないのは厳しい話。だからこそ、高血圧だと分かったら早めに治療しなければいけないのだ。 高血圧の治験をみてみると、対象年齢の幅が広いのもわかる。最低年齢が20歳以上から。これを規定している以上、若い人でも高血圧になっている人がいるということが分かる。

医師に相談

高血圧の増加を止める

今後も、食べ物が溢れた時代で高血圧患者は増えていくだろうし、その患者の低年齢化も否めなくなる。これ以上の増加を食い止めるためにも、治験は進めなければいけないのだ。 治験は基本、無料で診察を受けられる。市場に出ていない薬を使って効果を試すものだが、薬が人体に悪影響を及ぼさないことはテスト済み。(多少の副作用はあるかも知れないが)だから別に治験というのは恐ろしいものではない。高血圧に苦しんでいるなら、一度治験に挑戦してみるのもありかも知れない。